安倍晋三 難病 新薬

５年前に難病にかかり、総理を辞任した、安倍晋三氏が自民党総裁に決まりました。

今回の総裁選、当初より安倍晋三氏が優勢なのでは、

という観測がありましたが、

結果はだいたい予想した通りだったのではないでしょうか。

しかし、やっぱり心配されるのは、健康状態。

何でも、総理を辞任した当時は、潰瘍性大腸炎という難病に

かかっていたそう。

潰瘍性大腸炎というのは、厚生労働省が特定疾患（難病）に指定

しており、症状は、腹痛、下痢、血便など。

それに伴い、脱水症状を併発する方も多い

大変な病という事です。

そんな難病におかされたのに、

大丈夫なのかと心配になる方も多いと思いますが、

安倍晋三氏は、立候補に際して

「特効薬の服用により、今は全く問題ない。」

と述べ、健康に自信をのぞかせています。

で、ここで気になるのがその特効薬。

そんなに効くの？という

疑問がわいてきますが、

何でも、「アサコール」という経口薬で、

ゼリア新薬より2年前に発売。現在、３７％のシェアを誇っているのだとか。

そりゃあ、こんなに有名な人を総理から

引きずりおろした病気を治してしまったとあらば

注目される事必至ですよね。



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ただ、特効薬があると言っても、

以前、総理になった時と同じく、いや、それ以上に

問題は山積しています。

今はよくても、これから、過酷な道が待っている事は

確かです。

尖閣や竹島問題などの対応に、期待を背負って

総裁になったというのが大きいと思いますが、

期待の反面、ストレスも大きくかかることは

避けられません。

病気のためとはいえ、総理という重大な仕事を

途中で投げ出した、という印象を与えてしまった

教訓を自分自身で乗り切れるのかどうか。

これから手腕が試されますね。

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